家の性能とは

家の性能について

家の性能とは

今回は、これから「はじめての家づくり」をする方にむけて、家の性能について解説していきたいと思います。

内容的には🔰初心者向け🔰の内容となります。

「家の性能ってどんなんですか?」というのに答える内容となっています。

それでは、いってみましょう〜!

なぜ、家に性能が必要なのか?

みなさん、なんで家に性能が必要だと思いますか?

ずっと住むから

その答えは「ずっと住むから」です。

なんて当たり前のことか!と思うかもしれません。

その当たり前が通用しないのが、この住宅業界です。

実際、家は30年もてば良い、というのがこれまでの家づくりでした。

30年後と言えば、私は60代です。まだまだ生きています。

でも、家はそこで住めなくなるかもしれない。

これまで、そんな家をみんな建てていました。

SNSの普及により情報が拡散される

それが、家は60年もつように、家は100年もつように建てなければいけない。

このように、考え方が変わってきたのが「今」です。

そう!「今」なのです。

理由はSNSが普及することで、正しい情報が拡散されるようになったこと、住宅業界の闇が暴露されるようになったことが挙げられます。

実際に住宅系Youtuberの一番古い投稿の日付を確認してみてください。

だいたい2020年頃から投稿が始まっています。

今は、家の性能が上昇している最中

今は過渡期です。

大手のハウスメーカーも性能の良い家を建てようと、毎年のように新しい断熱仕様を出しています。

裏を返すと、去年に建てた家は、今年に建てた家より性能が低いのです。

これって、結構怖いですよね。

今建てた家が、数年後、「その家、性能低いですね。」となりかねない、ということです。

性能の良い家とは

今回は🔰初心者向け🔰の解説になりますので、断熱気密などの小難しい話はすっ飛ばします。

性能の良い家の必須要件はたった2つです。

頑丈で長持ち

家に長く住んでいると色々な災害に見舞われます。

地震、大雨、強風、火事、シロアリ、湿気などです。

これらから家を守るために、耐震性能、防水性能、耐風性能などなど、があるのです。

家を災害などの自然環境から守ること、それが「頑丈で長持ちな家づくり」です。

健康にやさしい

これは、家に長く住む上では、とっても重要なことです。

当然ながら、人間は、健康で長生きしたいと思う生き物です。

そして、毎日、寝泊まりする家が、人の健康に大きく関わっていることが最近の研究で明らかになっています。

まあ、言われれば、当然と言えば、当然なのですが、たとえば、空気ですね。

家の中の空気がキレイな方が、健康でいられます。

たとえば、空気がキレイな家で育った赤ちゃんの喘息は少ないそうです。

あとは、お年寄りになった時、家の中の温度差が少ない方が、寿命が延びます。

いつまでも健康で長生きできるよう「健康に優しい家づくり」が必要なのです。

より良い家にするための要件

「頑丈で長持ち」「健康に優しい」は必須要件です。

そして、より良い家にするために、追加で3つの要件があります。

環境にやさしい

環境にやさしいと言えば、省エネですね。

なるべく電気を使わないような設備、具体的には、太陽光発電、蓄電池、とか、省エネのエアコンとか冷蔵庫、といった設備を取り入れるようにします。

そして、重要なのが「パッシブデザイン」という設計の考え方です。

これは、自然の太陽の光を家の中に取り込んで、それで家の中を温める設計方法です。

要は冬でも太陽の光だけで家の中が暖かくなり、暖房をつけなくても良い、というものです。

私の近くの家にパッシブハウスがありますが、そこの家主さんいわく、去年の冬は2日くらいしか暖房をつけなかったらしいです。

パッシブハウスは究極ですが、そういう周囲の自然環境を最大限に活用しようと言うのがパッシブデザイン設計です。

財布にやさしい

ただ、安いだけではダメです。

長い期間にわたって、家に住むことを考えた時にどうか?というふうに考えます。

たとえば、100年も住めるような家を作ろうとした時にどうでしょうか。

なるべく、長持ちする素材、なるべくメンテナンス費用がかからない素材、を使った方がいいですよね。

そのために、多少、イニシャルコストが高くても、100年というトータルで考えた時に、メンテナンスコストが安い方がいいですよね。

ということで、本当の意味で財布に優しい素材は何か、という話題が増えてきています。

心にやさしい

心の健康も、大事ですよね。

やっぱり、お庭があって、植栽が植えられて、それをリビングやダイニングから、毎日のように眺めることができれば、幸せだな〜と、思う人が多いのではないでしょうか。

あとは、自然素材ですね。

床を無垢床という本物の木を使ったりして、自然の本物の素材を室内に使うことで、その香りを感じ、手や足で触れて、体全体で自然を感じることで、心が癒されたりします。

それらは、目には見えないですが、人体に良い影響を与えてくれます。

家の性能とは

家の性能の必須要件は2つ

頑丈で長持ち

耐震性能、耐風性能、防火性能、防水性能、シロアリ対策、結露対策

健康にやさしい

断熱性能、気密性能、換気システム、換気計画

さらに、より良い家にするための要件は3つ

環境にやさしい

太陽光発電、蓄電池、省エネ家電、パッシブデザイン設計

財布にやさしい

60年以上住むことを前提にメンテナンスコストを抑える素材や設備の選択

心にやさしい

植栽、無垢床、漆喰、本物の自然素材を利用すること

覚えなくていいです

これから家づくりを始められる方は、ご安心ください。

これだけの細かい要素を全部、比較検討している人なんて、存在しませんから。

私は、皆様に、家の性能って、すごいたくさんの要素があるんだな、ということを知っておいて欲しいのです。

家の性能は、耐震性能、断熱性能、だけじゃないんですよ、ということです。

はじめての家づくりで危険なのは、何も知らずに、話を進めてしまうことです。

この記事をご覧になった方は運が良かったですね。

一番に伝えたいこと

家の性能に関して情報が溢れている

ここ数年で、家に求められる性能が非常に高くなってきました。

SNSのおかげで、優秀な工務店の社長の言うことを身近で聞くことができるようになりました。

そして同時に、元ハウスメーカーの営業マン、元不動産屋さん、元大工さん、色々な方が家づくりに関して情報を発信しています。

そこで困るのが、情報が溢れすぎて何が正しいか、分からなくなることです。

人によって言うことが違う

今は住宅業界も過渡期です。

ですから、本当の正解というのはなく、人によって多少バラツキがあるのが現状です。

誰の言うことを信じるかは、あなたが決めるしかありません。

情報が溢れてることを逆手に取る人がいる

インターネットには当然ながらウソの情報も溢れています。

住宅会社の営業マンは、それを逆手に取って営業トークを仕掛けてきます。

ネットの情報は間違いが多いんですよね〜。特に2×4工法はダメですよ。実は、結露対策とれないですからね。うちは在来工法なので、ダブル結露対策でバッチリです!

みたいな感じです。2×4工法で結露対策できないとか、そんなわけないですからね。

私の経験上、リアルより、ネットの情報の方が信用度が高いです。

特に工務店社長系のYoutuberで数万人登録いってる人の言うことは、とりあえず、信じて良いと思いますよ。

最も伝えたかったこと

そして、いろいろな情報を集めながら、実際に家づくりをした私の経験から言えることはこちらです。

性能が低い家を建てているハウスメーカーや工務店はたくさん存在します。

これが、今回の結論でもあります。

これから10年から20年をかけて、そういうハウスメーカーや工務店は、どんどん潰れていくでしょう。

金利も上がるでしょうし。

家を建てるなら、その後が最適だと私は思っています。

今、家を建てるなら、施主が知識武装をして対峙しないと確実にダマされます。

性能の低い家に住んで、電気代がバカ高くて、不健康な生活を送りたくはないですよね。

公式LINEで相談をお受けします

工務店には工務店の良さ、大手には大手の良さというものが存在します。

私はその両方を施主として体験しています。

だからこそ、中立的な視点でアドバイスができると思っています。

もしよければ「家はじへ相談」からご連絡をお待ちしています。